2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

年干支

私の方法で観る紫微斗数や六壬の鑑定においてその方の出生年干支は極めて影響力が高く他者からの絡み合いを鑑定する際、大きな支軸になります。誕生日が同じ人は同じ関係なのか?という質問をかならず受けますがまあ、そう単純ではないと(笑)結果で納得し…

斗数命盤のバランス

日本の紫微斗数はステレオタイプの解釈が多いようです。それはまあ歴史が浅く中国、台湾からの文献からの咀嚼止まりの理解のままの方が多いからだと考えます。命盤は決してセクションで区切られているわけではなく星耀の座するポジションは言ってみれば「波…

占いをどう受け止めるか

およそ、紫微斗数や六壬においては相当の鑑定結果が望めます。今の彼とはうまくいくとかちょっとまずいだろうとかお仕事は成功する可能性が高いとかかなり苦労を余儀なく体験するとか本当にはっきりと出てきますし、ほとんど外れません。そこでこれらをひと…

挟まれる王様

紫微斗数の禄存星は一般的に吉星とみなされる事が多いです。よく観ると前に羊刃星、へっへへ後ろに陀羅星が必ず配置されます。ズリズリこの微妙なコンビネーションこの間が結構重要かと思われます。格局や四化星に絡む場合、サプライズが起こりやすい。この…

サマーピープル

盆が過ぎました暑かったですね。暑くて嫌な人暑くて良い人それぞれの訳がありますね。それをご一緒に話し合います。慎重に解決をアドバイスしています。

命占と卜占

卜占はスポットなもの。ある程度、時間的なスタンスがかかわる事象。事業、恋愛、結婚、相性などでは命占の基礎運を考慮した上卜占に入っていったほうが良いかと思います。一時期良くても、全体的に観ないとなんとも言えません。それを再確認した休日鑑定で…

鮑 黎明さん以降

鮑さんは紫微斗数の国内書籍において非常に安定した高質の書籍を残されました。それは入門書のジャンルではトップクラスのものです。その先・・・?。誰もその先は開いていないように思います。「格局を教えてほしい。」このような問い合わせが多くなりまし…