2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

斗数 水火相済

前回の五行のお話で問い合わせが多かったので説明いたします「水、火、土」で水火相済廟と書きましたこの三者の関係は水剋火で火の子供(生じる)の土がまた水を剋す関係にあります。私の廟と言う意味は五行が平衡で協調関係にある状態を指します。剋といっ…

紫微斗数と五行生剋

紫微斗数の命盤には五行の生剋があります多くの人が興味を持ち探求するのですが解らず仕舞いで、解釈を放棄する人も多いようです。いわゆる初歩の時期の「旺廟利陥」が基礎なのですが。結構大事な判断要素だと考えています。やさしい例を挙げますと廉貞星と…

紫微斗数・恋愛アドバイス

紫微斗数は恋愛の占いとして非常に細かく当たるといわれます。まあ、それは本当のことなのです。こんなとき。鑑定してみると今はお互いうまく言っているが数年でダメになるのがほぼわかった場合。その方がまだ若い場合、「ダメになるから、止めた方がよい」…

紫微斗数の十二宮について1

紫微斗数の命盤には十二個の宮(部屋)があります。この十二宮各々に付いている宮の名称と位置について考えて見ます。紫微斗数には「易」の考え方が強く反映していて最初は寅の宮からということになり、方向はいわゆる「逆方向」に配置していきます。*自寅…

紫微斗数・化忌の原理4

昨年の「紫微斗数・化忌の原理3」 で出した図表からです。 上図の 干との対応をまとめてみますと 甲=太陽、乙=太陰、丙=廉貞、丁=巨門、戊=天機己=破軍、庚=天同、辛=天梁、壬=武曲、癸=貪狼と成ります。紫微斗数の四化の設定は南派、北派によっ…